石碑追加彫刻等依頼書(以下「依頼書」)にて文字彫刻をご依頼ください。その際に、墓地の場所、法要の日程、
戒名、没年月日、俗名(生前中のお名前)、行年(年齢)をご準備いただくとお打ち合わせがスムーズです。
現地で墓石の確認を行います。
戒名を彫り込む位置や、文字そのものについて、
お客様と慎重に
確認しながら進めて行きます。
※現地調査調査後のキャンセルは実費として金3,000円程度を申し受けます。
依頼書お客様控えを郵送します。
内容ご承諾のご連絡をいただいた後に彫刻準備・作業にとりかかります。
いよいよ文字彫刻を行います。
現地で彫り込む場合と、大場石材の作業場へ一旦引き取らせていただく場合がございます。いずれの場合も墓石に傷がついたり破損したりしないよう最新の注意を払います。
文字彫刻が終わったら、墓石を元の状態に戻して完成です。
石の性質上、戒名彫りは晴れて乾燥した日が最も適しているため、雨や湿気の多い日には作業が行えない場合がございます。
法要の日程が決まったら、なるべくお早めに(3週間前)ご連絡ください。
※依頼内容に不備がある場合は、完了後1ヶ月以内にお申し出ください。
こちらのケースでは、現地にて直接字入れを行いました。予め、ゴム板に彫り込む字を印字しておきます。それを墓石に直接貼り付け、まずゴム板をくり抜きます。再度接着スプレーで墓石にしっかりと圧着させ、いよいよ墓石に、専用の機械を使って一文字ずつ字を彫り込んでいきます。
彫り込みが完了したら表面の汚れを取り除き、上から塗料を吹き付けて文字に着色を行います。
塗料が乾いたら、ゴム板をゆっくりはがします。
下からきれいな文字が見えてきました。
塗料が完全に乾いたら、完成です。
大切な墓石に直接字を彫り込む作業は最新の注意を払い、丁寧さと正確さを心がけながら行っております。